おやまのこや

子どもが安心して“いい大人”と繋がれる居場所づくりを目指す団体が「おやまのこや」です。

2020年2月に市内のイベント「おやま妄想会議」にて「親子のサードプレイスを作る」ことを発表し、そこでつながったメンバーと活動を始めました。

ところが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて居場所づくりは保留になってしまい、代わりに子どもが楽しめるワークショップを企画しました。白鴎大学の学生にも手伝っていただき、2021年9月に廃材を使った「ゆめの木工まちづくり」、5月に「おやま街中歴史さんぽ&スポーツチャンバラ」、10月に西口まつりで「子どもフリーマーケット」、今年7月には「プログラミングワークショップ」なども開催しました。

2020年5月には「おやまっ子おうえん食」と題して、コロナ禍の休校により給食がなくなってしまった子どもたちに2週間で延べ600食ほどのお弁当を手渡しました。

近年子ども食堂などが増えていますが、親も含めた居場所作りが大切だと考えています。現在は子ども向けのワークショップを中心にしていますが、いずれは子どもも遊べて親御さんは子育ての悩み相談ができる居場所を作りたいと思っています。(2022年8月)

(代表 塚田泰弘さん)

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