11月9日(土)に開催された、みんなでつくる!こどもの育ちを支える「たまりば」の第2回「“たまりば”マップをつくってみよう!」についてレポートします。
始めに、前回10月30日(水)に開催したワークショップのわっかトークで参加者から出た「たまりば」についての意見等についての振り返りを行いました。
続いて、今回のワークショップで行う「たまりばマッピング」の目的や作業方法について説明があり、ワークが開始されました。
ファシリテータの田さんの案内に添って、参加者それぞれが、小山市内の自分が昔、住んでいた所、今、住んでいる所の地図に、①昔あったね、②今、あるよ、③こんなたまりばがあったら良いね、④こんなたまりば、作ります、の項目をポストイットに書いて、地図に貼る作業をしました。
昔あった駄菓子屋さんで楽しく過ごしたこども時代を懐かしそうにみんなに話す参加者や、今は、ほとんど消えてしまった駄菓子屋さんを将来やってみたいと夢を話す参加者がいるなど、みんながしっかり地域をチェックしながら「たまりば」への想いを深めるワークになりました。
こどもたちが安心して過ごせる「たまりば」を地域に作りたいという「たまりばbrains」の夢が、地域のみんなの夢になっていることを実感できたワークショップでした。
受講者の声
○素敵な人達とお話できたのがよかったです。○だがし屋のおばちゃんの夢に近付いたかも。
○少数で意欲のある方が集まって、多方向から意見を聞けて良かった。
○たまりばは子ども・親の教育に繋がると感じた。
○多世代で関わっていくことが、お互いを支え合う輪ができるようになっていくのではと思いました。
○一人ではできないと思っていたことが、同じ考えの方がいて楽しかった。
○昔の小山市の様子から、未来のたまりばづくりに活かせると感じた。
次回、12月14日(土)は、みんなで楽しく小山のまちを歩きながら「たまりば」を発見して行きます。
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