【2/7開催レポート】第15回 まちかど美術館企画「まちづくりシンポジウム」

先日開催されたイベント第15回 まちかど美術館企画「まちづくりシンポジウム」は新型コロナウイルス感染症対策のため関係者のみで行いました。おやま~るは共催としてFacebookページからのLive配信を行いました。

今回で記念すべき15回目のまちづくりシンポジウム。表題「持続可能なまちづくり 市民が主役 生き生きと暮らせる小山」として2部構成で行われました。

第1部 講話「市民が主役、生き生きと暮らせる田園環境都市小山 目指して」
       講師:浅野 正富氏(小山市長)

2020年7月に新しく小山市長となった浅野正富市長から、コウノトリと共生する田園環境都市を目指したこれから小山のまちづくり構想をお話しいただきました。これを達成するにはSDGsの17の目標の実現が求められるとのこと。それを実現されたときに豊かさが再定義され、本当に「大切なもの」を見つけ出していけるのではないか。それらを市民の声が反映される市民が主人公の市政を実現させるように共に目指していきたいと力強くお話していただきました。

第2部 パネルディスカッション「持続可能なまちづくり 市民が主役 生き生きと暮らせる小山」
       パネラー:大島 寛氏(思川桜里親の会理事 小山サイクリングクラブ 副代表)
            門馬 悠一氏(小山市渡良瀬遊水池エコツーリズムガイド協会 代表)
            栗原 宏氏(Sunフーズ株式会社 代表取締役) (発表順)
       ファシリテーター:大森 豊氏(栃木県 デジタル戦略室 室長)

3人のパネラーが登壇し、それぞれが行っているまちづくりの活動を発表いただきました。

大島さんは小山市サイクリング協会の副会長として活動する他、思川桜の里親制度が始まって以来毎年里親になっており、桜の植樹を続けています。今回は、思川桜里親の会理事としての植樹の活動と想いを語られました。里親になることは、市民活動に参加するきっかけでもあり、里親制が続く限り続けていきたい、そして思川桜の植樹でギネス記録を目指したいと抱負を語ってくださいました。

門馬さんは2017年に設立した小山市渡良瀬遊水池エコツーリズムガイド協会の代表として活動されています。渡良瀬遊水池の魅力をその周辺にある資源と共に伝えてくださいました。エコツーリズムガイドは地域の自然・文化・歴史と、ビジターを繋ぐ仲介役であるとし、今後は他市町と連携を取りながら渡良瀬遊水池の魅力と価値を未来に繋げていきたいとのことです。

栗原さんは、脱サラをして当時の部下と三人でSunフーズ株式会社を立ち上げます。10年間、会社を経営してきて難しかったこと、感じたことを共有されました。今は、「808 BREWERY」というクラフトビールのブランドを立ち上げ、醸造する工場を小山で建設中です。4月には小山市の地域資源を活かしたクラフトビールを販売されるとのことです。民間企業として小山のブランドを作り、小山に貢献しています。思季彩館で月一で808BREWERYイベントも開催するなど小山市を活性化させていくとのことです。

今回はFacebookでのLIVE配信を行い、とてもありがたかったとの声が出る一方で、声が聞き取りづらいなどの意見もいただきました。当日、出来る範囲で改善しましたが至らぬところもあったかと思います。今後の参考になりますのでLIVE配信での意見や感想などをお持ちの方がいれば是非教えてください。次回に繋げていこうと思います。