手話サークル 彩

 インタビューした方:代表代行 市村奈保子さん

手話サークル彩は「いつでも誰でもどこでも手話が使えるまちづくり」を目的に、1998年に設立され、現在16名在籍しています。サークルは手話を学びたい方にそのきっかけを提供している他、手話で使う指の動作は脳の活性化にも役立つため、生涯学習の一つにもなっています。毎週水曜日の勉強会のほか、交流会やイベントで手話コーラスを披露しています。

勉強会に新しい方が参加されると、最初の基本的内容から始めます。再度最初から始めることで、初心者のモチベーション確保、既習者にとっても今まで習ったことを復習できる機会が得られます。

効果的な学習方法はテキストのみで勉強するだけではなく、時には、歌の歌詞に手話を当てはめて楽しみながら練習することです。曲を繰り返し聴きながら練習することで、自然に手話が身につきます。覚えたことを人前で披露したときに、見ている人達が一緒に手指を動かしてくださった時等にやりがいを感じます。

代表代行の市村さんは、「手話は身振り手振りだけで言葉を伝える手段ではなく、英語などと同様に文法が有り、言葉と感情を表現するものです。色々な言語のようにコミュニケーション方法の一つとして関心を持ち、またお互いが尊重し合える社会になってほしい」と思いを語られていました。