ハートプラスマーク

ハートプラスマークとは

ハートプラスマークは、内部障がい・内臓疾患の存在を視覚的に示し、理解と協力を広げるために作られました。このマークの意味は、身体内部を意味する「ハートマーク」に、思いやりの心を「プラス」したもので、「ハート・プラスの会」により全国的に普及活動が行われています。

内部障がい・内部疾患は、一般社会での認識がまだ十分ではなく、外見からは障がいがあることが分かりにくいため、バスの優先席を使用するときや、障がい者駐車場を利用するときなどで、さまざまな誤解を受けたり、必要な手助けを受けられなかったりすることがあります。

※内部障がいとは、心臓、腎臓、呼吸器、ぼうこう・直腸、肝臓などの機能に障がいがあることを指し、現行の身体障害手帳の交付を受けられるものが対象です。

※内臓疾患とは、身体障害者手帳の交付を受けられない内臓関係の難病や自己免疫疾患など多くの内臓機能疾患のことを指します。

小山市での取り組み

小山市では、ご希望の方にハート・プラスカードを発行しています。キャッシュカードほどの大きさのカードです。

・申請できる方(小山市内に住所を有する方)

  1. 身体内部の障がいにより、身体障害者手帳の交付を受けている方
  2. 身体内部に障がいを有する方で、前号に掲げる方に準ずる方として市長が認める方

・申請する場所

小山市役所福祉課

身体障害者手帳など、証明する書類が必要となります。

詳しくはこちらをご覧ください。

https://www.city.oyama.tochigi.jp/soshiki/34/436.html

(掲載日:2022年2月25日)

 

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