「こどもの育ちを支える地域づくり」をキーワードに昨年から多方面のこどもが育つ環境へ思いを持った面々が集まってのプロジェクト、第1回目のワークショップがスタート!オープニングは、brainsメンバーの紹介から。(たまり場brainsと命名したのは小針さんです♪)
まずは、講師の高橋さんから、小山市にある子どもの居場所「おひさま」の活動が紹介されました。小山市の委託を受けて「子どもの居場所」事業を行っている「NPO法人子どもの育ちを支える会さくらネット小山」では、ネグレクト等の虐待環境や貧困等、さまざまな困難を抱えた小中学生へ食事、入浴、洗濯、学習などの支援を「おひさま」で行っています。併せて保護者支援も行っているそうです。
子どもの居場所事業は、栃木県が発祥と言われていて、県内に14ヶ所の居場所が出来ているそうです。高橋さんによる講話は、私たちの身近でおきている、でもよく知られていない…そんな環境の中にいるこどもたちが多くいることに衝撃受けました。
いよいよグループワークです!ファシリテーターの鈴木さんより、人の話を聴くこと、否定しないなどルールの説明があり、それに沿って4つのグループで話し合いを進めていくことに!
各グループ内で自己紹介をして高橋さんの話を聞いた感想をまず自分のワークシートに書いた後、グループでシェアしました!
さらに、自分で出来ることは何かを考えてグループで意見を出し合った後は全体で発表しました!
最後にふりかえりシートを書いてもらい、第2回第3回と続いての開催予定を告知しました。それぞれが身近な人へ伝え、こどもの育ちを地域で支えるにはどうしたらよいかを持ち帰り考えてもらいたいと思います。最後のグループごとの発表では、ほとんどが「拠り所となる居場所を作りたい」、「居場所が欲しい」でした。あなたならどう思いますか?
第2回目は7月7日です!そちらでぜひ、ご意見を聞かせてください!!(たまり場Brains)
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