【10/6開催レポート】とちぎ地域づくりインターンシップ体験会

栃木県主催による「とちぎ地域づくりインターンシップ」で県南エリアの受け入れ団体として「おやま~る」も参加しています。

10/6は、おやま~るで「とちぎ地域づくりインターンシップ」の活動体験会を開催しました❢

とちぎ地域づくりインターンシップは、県内で地域づくりに取り組んでいる団体に高校生から20代社会人が参加出来るプログラムです!今年は、6団体から活動先を選べます!(https://ashikamo.media/region_intern6/

9/26の説明会を経て、参加してくれたみんなが中間支援として「つなぐ」サポートをしているおやま~るの事業を知ってもらい、地域課題についても考えてもらえた嬉しい機会になりました!

みんなの自己紹介の後、「おやま~るミニツアー」と題し、センターの外から中に入って、研修室や多目的スペース、掲示物コーナー、ロッカーなど場所を案内しました。

その後、センター長から市民活動を幅広くサポートするおやま〜るの6つ役割について説明タイム!

地域で活動する個人や団体を支援する組織では、相談や講座実施、活動場所の提供、交流のイベントなど行っています。

おやま~るの説明の後は、体験会のメインである「地域見える化情報庫ワーク」の時間です。

 

おやま~るでは、世間で話題になっている地域課題やその取り組みについての情報を収集して記事化して「地域課題見える化情報庫」としてホームページやSNSにて発信する取り組みを行なっています。

まずは、グループの中で「社会の中での困りごと」「周りや地域での困りごと」「気になっているニュース」「もうちょとこうだったらいいな」などを考えてみました!

「ネパールやアフガニスタンの人など、外国人が小山に多くなっている。そういう人たちとの交流の場が少ない気がする」「バスの排気ガスのにおいが気になる」「子育て世代や一人暮らしがもらえるお金などの情報を見える化すると良いかも」「ジェンダーや同性婚のことも気になる」など、様々な意見がグループ内で飛び交いました。

休憩を挟んだ後、個人でワークを行います。それぞれ、自分の興味関心に合わせてテーマを設定し、おやま~るにあるカテゴリ分けた新聞ファイルやインターネットなどから情報を調べてまとめました。

それぞれが違うテーマに関心があり、7つのテーマが出ました!

調べた後は、みんなに自分のことばでシェアする時間です。

「小山市の観光やまちづくりの取り組みについて」「各世代に有益な情報が届いているかどうかについて」「発達障害のあるこどもの感情コントロールや居場所について」「男女平等社会は実現可能なのか」「小山市内の防災イベントや活動について」「外国人労働者の受け入れの実態や対策について」「地域資源の活用として空き家対策や農業の衰退について」

地域課題の現状や小山市の取り組みなどを調べることで新たな発見があったり、更に加えたい取り組みについて考えたりしました。限られた時間の中で情報を探してまとめる中で、それぞれに発見があったようです!!

インターンシップでは、今回、自分で興味のあるテーマを調べた「地域見える化情報庫」の内容を記事にしてもらいたいと思います!

そして、期間中にタイミングと興味に合わせて、団体への取材や記事の編集、各事業の打合せ、イベントにも是非、参加してもらいたいと思っています!

次回は、対面での「合同説明会」(11/21)

12月頃から、インターンシップは開始予定です。

インターンシップでお会いできることを楽しみにしています!