「人形劇団コッコ」は、子どもたちに人形劇やパネルシアターなどでお話しの楽しさを伝える活動を県内及び小山市全域で行っています。
代表の田口さんは、姉の誘いで人形劇を見に行った際に、子どもが目を輝かせて夢中になっている様子を見て、自分もやってみたいと思うようになりました。
「人形劇団コッコ」は、1998年に小山市の母親クラブのママたちが子どもたちと一緒に始めた活動です。栃木県内で文化活動をする人たちが集まり交流する「栃木県人形劇・おはなし連絡協議会(栃人協)」にも所属し、毎年1回「栃人協おはなしフェスティバル」に参加活動しています。
また、これまで保育所、福祉施設、絵本ワールド、子育てひろばなどで公演してきました。人形は全て手作り、台詞に栃木弁を取り入れるなど脚本もオリジナルです。子どもたちがおはなしに引き込まれて楽しんでいるかを常に意識して、時には言葉のキャッチボールをしながら演じるよう心がけています。
子どもたちの「また来てね」の言葉を聞くことがとても嬉しいです。年々、活動できるメンバーも少なくなってきましたが、楽しいイベント時に出没しますのでよろしくお願いします!
栃人協では、新しい仲間も募集しています。人形劇やおはなしを子どもたちと楽しみたい方、大歓迎です!(2024.12)
(代表 田口 寿江さん)