【6/24開催レポート】地域活性化研究会(STONY)

先日開催されたイベント地域活性化研究会(STONY)の様子を報告します

今回は設立してから20年を迎える「たすけあい大地」の代表である中手淳子さんにお話をいただきました。「たすけあい大地」では生活支援の福祉サービスと提供するだけでなく、「まちかど美術館」や「カフェあおぞら」を運営しています。

講演というより参加者が意見を述べるワークショップ形式で、特に「人間の本質」について語りあいました。「人間は一人では生きられない」「人は必要とされることを必要とする」ことなどを確認しました。

手づくりで地域福祉に取り組まれてきた中手さんの言葉からは、「何をするか」だけではなく、「どう生きるか」を考える良い機会をいただきました。

参加した方々からは、「仲間と手作りで地域福祉・コミュニティワークに取り組まれてきた生き方を感じることが出来た」「ワークショップも取り入られて面白かった」などの感想をいただいております。

今回の講師は地域で活躍されている方の想いを強く語っていただきました。その想いが地域活性化に繋がるような気がします。

中手さん、本当にありがとうございました。