先日開催されたイベント地域活性化研究会(STONY)の様子を報告します。
毎回、講師をお招きして、地域活性化の研究や事例を学ぶイベントSTONY。
今回は足利市役所の柏瀬 誠さんをお招きしました。
はじめに、まちなか探検で発見した地域の魅力をSNSで発信する「あしかがまちなか探検隊 TAKO-ASHI」や「はしご酒を楽しむ足利ほろ酔いウォーク」などの地域活性化の事例を紹介していただきました。
どの事例も聞いているだけでワクワクする内容ばかり。お金をかけなくても、人と人がつながることで新たな取り組みが生まれていく様子が伝わってきます。
では、人と人をつなぐときに柏瀬さんはどんなことを心がけているのでしょうか。
3つのポイントを教えていただきました。
・相手に100%寄添うこと
・やりたい理由と背景を理解すること
・WORKとLIFEの融合と切り分け
柏瀬さんの人を惹きつける魅力は人柄だけでなく、相手への気遣いや理解からも生まれているのではないでしょうか。地域が活性化していくためには、市民と市役所の橋渡しをしてくれる存在が重要だと思いました。
柏瀬さん、ありがとうございました。