4/28(水)にSTONYを行い、小山市役所(国土交通省出向)の浅見知秀さんにお話しをいただきました。
今回の参加者は23名で、テーマは「脱クルマ社会の実現による誰もが歩きやすい町づくり」でした。
小山市民の交通手段の約7割は車で、特に70歳以上の方の利用割合が高いとのこと。
車はバスや自転車と比較してはるかにスペースを取ってしまうため、車の利用量が減ることによって、都市空間のより良い使い方ができるといった内容でした。
歩きやすい町=ウォーカブル・シティ(walkable city)に向けた小山市の取り組みとして、「おーバス noroca」や祇園城通りの「テラスオヤマ」などの紹介がありました。
今後も城山公園の再整備を筆頭に、公共空間における様々な計画が立てられていくようです。小山市がどのような町になっていくのか楽しみですね!