ヘルプマークの普及の取り組み

ヘルプマークとは

 ヘルプマークとは、義足や人工関節を使用している方、身体の内部に障害がある方や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることを目的に作られたマークです。

2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、外国人観光客にもより分かりやすくするために案内用図記号に「ヘルプマーク」も追加されました。令和31031日時点で全ての道府県で導入しています。

・対象者
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方

・ヘルプマークの使い方
ストラップを利用して、カバンなどにつけて使用します。また、マークの裏面に付属のシールを貼ることができ、利用者が周囲に伝えたい情報や、必要とする支援内容などを記入することができます。

・ヘルプマークを身に着けた方を見かけたら
電話・バスの中で、席をお譲りください。
駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。
災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。

小山市での取り組み

栃木県でも平成2981日からこのマークが導入されています。小山市は配慮を必要としている方のヘルプマーク(https://www.city.oyama.tochigi.jp/uploaded/attachment/2188.pdf)の普及に取り組んでいます。

・配布対象者
配慮や支援を必要としていることが外見からは分からない方

・配布場所
福祉課窓口(小山市役所2階) 

窓口にて希望者に配布していますが、代理人の受取も可能です。

詳しくはこちらをご覧ください。

https://www.city.oyama.tochigi.jp/soshiki/34/461.html

(掲載日:2021年12月23日)

 

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