NPO法人宇都宮まちづくり市民工房 理事長
地域課題に取り組んでいる2つの事例、人と街を結ぶ「結プロジェクト」と高齢者と若者をつなげる「えんがお」の活動を知り、地域課題と市民活動について考えます。
日時:2/13(日)9:00~12:00
会場:ZOOM開催
講演名:小山地区定住自立圏協働フォーラム 地域課題にとくむ市民活動
内容:地域課題に取り組む2名による分科会
講師:安藤正知(NPO法人宇都宮まちづくり市民工房 理事長)、野口純一(結プロジェクト)、浜野将行(えんがお)
結いプロジェクト 野口純一
古河市出身。アパレル業界から結城市商工会議所へ。2010年に人と街を結ぶ「結いプロジェクト」を結成。
紬と歴史ある街並みが残る結城市を舞台に、ものづくりのお祭り「結い市」、音楽祭「結いのおと」、空き店舗を改装した「ゆいのわ」の企画運営にあたってきた。
地域資源を高付加価値化し、地域と外の人々の交流の場を創出している。
えんがお 濱野将行
矢板市出身。作業療法士。大学卒業後大田原を拠点に高齢者と若者をつなげるまちづくりに取り組む。
現在、年間延べ1000人以上の若者を巻き込み、6軒の空き家を活用して高齢者向けサロン、子ども向けスペース、障がい者向けグループホームなどを運営している。
最近出版された著書『ごちゃまぜで社会は変えられる』は、好評を博している。