【5/22開催レポート】「SDGs」を深掘りする 第5回

5月22日(日)に開催された【「SDGs」を深掘りする】第5回はいかがだったでしょうか。今回が最終回でした。参加できなかった方はぜひその時の様子をご覧ください。

今回は日本、世界が、また動物(人間)がどのように変化してきたのかを元に、社会・世界問題をSDGsと関連付けて解決のための考え方を学ぶセミナーでした。また、人間をダメにしているものは何か、人々の欲望は贅沢するまで必要かなど、今の私たちの在り方についても考えることのできる内容でした。

参加者からは、「太陽光パネルに寿命があることから、結果的に再生可能エネルギーとは言えないと分かった」、「SDGsを実現のためのアクションを起こそうと思った」、「世界、特に日本が歴史の流れ上、自分たちで生きづらい環境を作ってしまってきていることに危機を感じた」などの感想をいただき、社会・世界問題、SDGsについて新たな考えを得られる良い機会となったようです。

分かりやすい具体的な例を元に、人がどのようにして世界を変えてきたのか、活動がSDGs対策をしているという思い込みになっていないかなどを考えました。まずは、世界や日本で起きている問題について知ることが重要です。日本や世界の人たちが生きやすい社会を創っていくことがこれからの世界・地球・生きる人たちをより良く変えていけることにつながるのかもしれません。