【5/29開催レポート】利用登録者・団体全体会 ~より良いセンターにするために~

「利用登録者・団体全体会 ~より良いセンターにするために~」が開催されました。

市役所が集計したアンケートの結果や社会貢献活動やボランティア活動の意義を絡め、小山市市民活動センターと関わりのある他の公共施設との違いなどに触れながら、最近のセンターの様子を副センター長の小針がお話ししました。参加者と意見交換をしながら進めていく形で行い、多くの方々から幅広い意見や考えが飛び交い、とても活気づいた場となりました。

また、おやま~るの施設が設置されている目的とゆめ評定が運営するおやま~るの6つの機能の役割をセンター長の宮岸が説明をしました。2021年度におやま~るが行ってきた事業と、それらを踏まえて2022年度に展開していこうとしていることを説明しました。

 

後半は「より良いセンターにするために」を皆さんで考えていくワークショップを行う予定でしたが、前半での意見交換が活発となり、時間が足りないと判断をしました。参加者に意見を聞いたところ、「それぞれの参加者が自己紹介しながら取り組んでいる活動や想いなどを知りたい」という声が数多く寄せられたため、今回はそのような場とすることにしました。

全体会を終えたところ、参加者からは「市民活動・社会活動、元気が一番で少しでも参加し、生きがいを感じることが重要と思いました。」「奉仕活動とボランティアのちがいが分かりました。」「いろいろな考え方があり、様々な活動をしている方がいることを知りました。」といった意見をいただいております。それぞれが自分の分野以外で多方面で活動されている人たちのことを知る機会が得られ、お互いの良い刺激になったのではないでしょうか。

一方で「もう少しメンバーと真剣に話し合いがしたかった。」「もっと幅広い人達との意見交換(市民活動・ボランティア活動)の時間をもっとあれば良いかな」といった意見もいただきました。今回は時間が足りず、意見交換までできなかったため、次回はそのような場を作っていこうと思います。

おやま~るは全ての小山市民に対してやりがいをもって活動できる環境を作っていこうとしています。そのため、利用登録者・団体全体会は皆様の意見を公の場で話すことのできるいい機会ですので今回参加できなかった方も次回は是非参加してください!