意思疎通支援について
意思疎通支援とは、障がいや難病によって意思疎通を図ることに支障がある方に対して、行われる支援です。
厚生労働省による意思疎通支援の具体例は以下になります。
聴覚障がい者:手話、要約筆記(※)
視覚障がい者:点訳、代読・代筆
盲ろう者:直接本人に接触する触覚手話、指点字、指文字
失語症者:会話における理解や表現の補助(必要に応じて道具や絵の利用等)
※要約筆記:話し手が話す内容を要約し、ノートやパソコン等で文字として伝える
(引用元:厚生労働省 意思疎通支援)
https://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/sanka/shien.html
また、24時間、365日の利用が可能な電話リレーサービスもご利用いただけます。
小山市の取り組み
小山市の事業の一環として、情報・コミュニケーション支援等の充実を図るために、小山市のホームページ上部に、「音声の読み上げ機能」、「ふりがな(ルビ振り)機能」、「背景色の変更(白・黒・青)」、「文字サイズの拡大等の機能」が付いていますのでご利用ください。
また、おやま地区(小山市、下野市、野木町)では定期的に手話通訳者等養成講習会が開催されています。こちらは将来的に手話通訳者・手話通訳士を目指される方、または、手話奉仕員としての活動を考えられている方にお勧めです。
小山市社会福祉協議会は定期的に手話講座、パソコン点訳講座、朗読・音訳初級講座、要約筆記講座を開催しています。社会福祉協議会開催のボランティア講座に関心のある方は、下記をご確認ください。
https://oyama-syakyo.or.jp/volunteer/kaigoschool/
(掲載日:2022年7月30日)
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