ひとり親世帯の基準・定義
「未成年の子どもを一人で養育している及び子どもが少なくとも1人属する世帯をいう。」と国土交通省「ひとり親世帯向けシェアハウスの定義及び基準並びに留意事項」に定義され、母親、父親の区別なく用いられる用語となっています。(シングルマザーorファザー)
栃木県と小山市のひとり親世帯の現状
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栃木県 |
小山市 |
家庭総世帯数 |
76万1863世帯 |
6万5698世帯 |
男親と子供から成る世帯 |
1万1540世帯 |
922世帯 |
女親と子供から成る世帯 |
5万7860世帯 |
4779人世帯 |
「2015年における国勢調査世帯構造等基本集計より」
ひとり親世帯の問題・課題
ひとり親世帯では、「子どもについての悩み」、「家計」、「仕事」、「住居」等について問題が多いことがわかっています。特に子育てでは、「教育・進学」や「しつけ」、「食事・栄養」などに悩みを抱えている人が多くなっています。
国では、支援として「就業支援」、「子育て生活支援」、「養育費確保支援」、「経済的支援」を総合的に行っています。
「厚生労働省 ひとり親世帯等の悩み、現状と支援施策に課題より」
小山市内での取り組み
小山市での具体的な取り組みとして、「子育て支援相談室」の紹介や「就学援助制度」、「児童扶養手当制度」などがホームページにまとめられています。こちらは、小山市ホームページ、「ひとり親の方へ」というページよりご覧いただけます。主に、助成、制度、届出手続きについてまとめられています。
詳しくは以下の小山市役所のホームページをご覧ください。
ひとり親の方へ – 小山市ホームページ (city.oyama.tochigi.jp)
(掲載日:2023年1月9日)
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