12月2日夜に「まちひとみらいラボvol02」を開催しました。
今回で2回目の開催となる本イベントは、小山で活動するNPOや市民活動のホットな活動を、ゲストの方をお呼びして直接話を聞いた後に、参加者同士で活動のモヤモヤや想いを共有してゆるくお話しするトークイベントです。
参加者は、ゲストの方の話に興味がある人、そして普段さまざまな活動をしている人からそうでない人まで、計10名の方に来ていただきました。

イベントが始まる前から参加者同士での自己紹介が盛んに行なわれ、ワクワクに満ちた空間になりました。
イベントは参加者同士でアイスブレイクを兼ねた自己紹介からスタートしました。イベント開始前から盛んだったコミュニケーションは、初対面とは思えないほど盛り上がりました。

そして、今回のまちひとみらいラボのゲストはとちぎボランティア団体 YAMBE代表の町田 親政さんと一般社団法人ココサポ 代表理事の石塚あやさん。
①町田親政さん(とちぎボランティア団体 YAMBE)
とちぎボランティア団体 YAMBE代表の町田さんは、団体名「YAMBE」の興味深い由来の話からスタートしました。「YAMBE」は、2011年の東日本大震災後に「自分たちにできることを『やんべ!』」という想いから由来しています。
そんなYAMBEの最初の活動は、2011年東日本大震災後の炊き出しでした。震災で被害を受けた方々を支援したいという想いで、町田さんの小学校の仲間と一緒に活動をし始めました。

そして、その後も2015年の関東東北豪雨や2016年の熊本地震、2024年の能登半島地震など、さまざまな場所で多くの人を支援してきました。何度も支援をしていくうちに、以前支援した地域から食料が届いたりするなど、つながりを感じることが多くなりました。
そして、現在は被災地を巡るバスツアーや献血活動に取り組んでいます。他にも震災の記憶がない今の中高生にも震災を知って欲しいという想いで、語り部を立ち上げるなどさまざまな取り組みを行なっています。
支援はどんな形でも誰にでもできます!小さな一歩からでも、誰かを支える取り組みをしてみませんか?
Facebook(https://www.facebook.com/yambeyambe/?locale=ja_JP)
②石塚あやさん(一般社団法人ココサポ)
一般社団法人ココサポの石塚さんは、音楽を通して体験格差をなくしたいという想いから、様々な理由からピアノ教室に通うことの難しい子どもたちにピアノを教えています。

音楽に触れるには、どうしてもお金や場所が必要になりますが、そこをなんとかするのが石塚さんの取り組み。お金がなくて楽器が買えない子どもたちに楽器体験イベントを開いて誰でも楽器に触れることができる環境作りをしています。また、障害を持つ子どもたちも対象にピアノ教室を行なっています。
現在は、「おと育」という参加型ジャズライブを開き、ライブ内で楽器の貸し出しや体験を行なっています。他にも、楽器を作るワークショップを開いたり、ストリートピアノの設置をしたり、誰でも気軽に音楽触れることができる機会を作っています。
これからは、JAZZフェスなどのイベントも開催してみたいそうです。
どんな子もどんな家庭の子も芸術に触れられるようになって欲しい。そんな石塚さんの想いが活動のエネルギ-になっています。
そして、ココサポの会員や子どもにピアノを教える講師や活動を支えるサポーター、寄付やボランティアを大募集しているそうです。ぜひ石塚さんと一緒に音楽を広めてみませんか?
ホームページ(https://cocosapo-tochigi.com/about/)
交流タイム
ゲストの方々のお話が終わった後には、参加者同士で自由に交流をしました。
2グループに分かれて、それぞれのグループでゲストの方を囲んでお話を聞きました。
町田さんのグループでは、災害支援の活動を続けることについて、現場での想いや葛藤についても深め合いました。町田さんからは、エピソードを交えてお話をいただき、グループ内ではこれからの災害支援の在り方を考える時間となりました。
石塚さんには、どんな活動をしているのかさらに深掘りする質問が沢山集まりました。石塚さんが作った絵本の紹介や、楽器体験イベントの様子など、ワクワクする話を聞くことができました。

ゲストの話や参加者同士でのコミュニケーションを通して、これに挑戦してみたい!活動でこんな工夫をしてみたい!など色々な想いが芽生えた方も沢山いるのではないでしょうか?
イベント終了後も参加者のみなさんのお話が絶えず、最後まで賑やかな時間となりました。