小山市市民活動センターでは、市内の市民活動に取り組む団体や個人のみなさんが、新型コロナウィルス感染症によってどのような影響を受け、どのような支援を必要としているのかについて、5月10日〜6月20日までの期間でアンケート調査を行いました。その結果、貴重な26件のご回答を得ることが出来ました。市民活動が社会においていかにその役割を果たしているか改めて考えさせてくれた26件の回答でした。
このような時期に回答してくださった方々に感謝するとともに、そこにある地域の声を真摯に受け止めて今後のコロナ対策に生かしていきたいと存じます。
■アンケート結果
アンケート結果を取りまとめましたので、下記のリンクよりご覧ください
■当センターの対応
アンケート結果を受けて以下2点の取り組みをはじめています。
・オンラインツールを活用するセミナーの開催。6月に第1回を開催し、定員いっぱいとなる10名に参加いただきました。好評につき8月に第2回目を開催する予定です。
・新型コロナウイルス感染症対策にかかわる支援の情報等を集め、定期的にSNSやwebサイト等で発信しています。
※昨年度末から現在まで、全国各地で新型コロナウイルス感染症対策にかかるNPO法人等へのアンケートが実施されています。社会を広く支えるNPO活動への影響が明らかになり、企業のみでなく市民活動に対して県や市からの独自の配慮が見られるようになりました。県域センター(とちぎボランティアNPOセンター)のアンケートでは、県内のNPO法人や任意団体から72件の回答を得て、コロナ禍の影響及び対策についてまとめていますので、ご興味ある方はそちらもあわせてご覧ください。