1月20日に「ちょっとのコツで、もっと伝わるチラシ作り講座」を開催しました。
「このチラシ素敵だな!」「このイベント行ってみたいな!」など、興味を持ってもらえるようなチラシを作成してみたいですよね。実は、皆さんのチラシをちょっと変えるだけで良くなったりします!
今回の講座は、チラシ作成に慣れていないからこそ、どうしたらよいか分からなかった初心者さん向けとして実施しました。
この講座は市民活動をサポートしている小山市市民活動センター「おやま~る」と地域福祉の分野の市民活動をサポートしている小山市社会福祉協議会の共催で行っています。チラシ講座の講師は、昨年のチラシ講座でも参加者から好評だった小山市社会福祉協議会の元広報担当職員の方にお願いしました。ゆったりとした雰囲気でチラシ作りのポイントを分かりやすく説明してくれました。
当日は、市民活動をしている方など17名の参加がありました。
チラシ作りの「ちょっとのコツ」
前半では、広報をするうえで、届けたい相手《ターゲット》に伝えることを考えることが大切!ということを解説してくれました。
文字を揃える、フォントを変える、余白をつくるなど…。ほんのちょっと変えるだけで良くなることを事例と一緒に教えてくれました。
「もっと伝わる!」をみんなで考えるワークタイム!
後半は、練習問題で用意した良くあるパターンのチラシや自分で持参したチラシが「もっと伝わる!」ために、どうしたら良いのか考える時間です。
「文字が小さい」「対象者が分からない」「イラストがあるのがいいね」「タイトルが見にくい」など、講座で学んだことを参加者同士で考えて意見交換。
どうしても自分の視点で考えがちなチラシですが、客観的に「もっと良くなるトコロ」を探すことで、視野が広がります。また、グループ内の他の人の意見などから新しい発見にもつながり、参加者同士の交流にもなった有意義な時間となっていました。
「ちょっとのコツ」でチラシ作成しよう!
参加者からは「グループワークで意見交換することで初めて知れたこともあり良かった」「自分で作ったチラシの改善案や見づらいポイントが分かった」「同じグループの方たちにアドバイスをいただけたのが良かったです」などのコメントがありました。
参加された方にとって、少しでも活動に活かせる学びにつながったようで嬉しく思います。ご参加された方々、ありがとうございました!