カンガルーOYAMA

カンガルーOYAMA は、2004年に小山市で起きた悲しい児童虐待事件を二度と繰り返さないために、市民有志で立ち上げられた団体です。事件をきっかけに、「児童虐待防止大作戦」の講座が市内で開催され、受講した仲間が中心となり活動が始まりました。

児童虐待という暗いイメージに対する啓発をどのようにしたらよいか。試行錯誤して誕生したオレンジリボンは、「子どもたちの幸せを願う色」として選ばれたシンボルマークであり、今では全国へと輪が拡がっています。小さな胸元のリボンには、「子育てを一人で抱え込まないでほしい」「子育ての立場を理解して地域全体で子どもを守りたい」という思いが込められています。

活動は、毎年11月の「児童虐待防止推進月間」に合わせた市役所ロビーでの展示や、公共施設・保育所等へのパンフレット配布、市内のまつりで啓発コーナーを設置などです。横浜で行われる「子ども虐待防止オレンジリボンたすきリレー」にも参加し、全国の仲間と虐待防止のメッセージを拡げています。

発足から21年。草の根の小さな活動ですが、一つひとつ心を込めて手作りしたリボンを届けながら、地域で子どもを見守る大切さを伝え続けてきました。目指すのは、誰もが安心して子育てできる社会、そして子どもが笑顔で成長できる地域です。

現在、カンガルーOYAMAでは、一緒に活動する仲間を募集中。リボン作りやイベントの手伝いなど、ほんの小さな協力でも大歓迎です。(2025.9月)

(会長 大久保 幸子さん)

「カンガルーOYAMA活動日」 
毎月第1・3金曜日(13:30~15:30)
〒323-0023 小山市中央町2-2-21 小山市社会福祉協議会
問合せ:社会福祉協議会(0285-22-9501)