【NPO豆知識】NPO法人のためのTODOリスト① 〜毎年必ず行う「事業報告等の提出」〜

◆小山市のNPO法人

内閣府のNPO法人ポータルサイトによると、2026年1月末現在、小山市には65のNPO法人が登録されています。これらの団体は、福祉・教育・まちづくり・環境など、さまざまな分野で社会課題の解決に取り組んでいます。

その一方で、NPO法人として活動を続けていくためには、法律で定められた「やらなければならないこと」があります。

(内閣府のNPOホームページ NPO法人ポータルサイト – 内閣府

 

NPO法人のTODO(しなければならないこと)とは?

 法人は、法人格を取得すると、毎年必ず行う義務があります。今回はその中でも特に重要な、「事業報告等の提出」についておさらいします。

 

毎年度の「事業報告」はいつまでに?

 NPO法人は、それぞれ事業年度を自由に定めることができます。

例:事業年度を「4月〜翌年3月」としている場合➡ 事業年度終了後3か月以内
➡ 2025年度分の事業報告書等は、2026年6月末までに提出。提出先は、小山市 市民生活安心課になります

 

提出が必要な書類(全8点)

 毎年度、次の8つの書類を作成・提出します。

1.事業報告書等提出書  2.事業報告書    3,活動計算書  4.貸借対照表

5.計算書類の注記 6.財産目録 7.年間役員名簿 8.前事業年度末時点の社員名簿

各書類の詳しい説明や作成例は、
「特定非営利活動促進法の手引き NPO法人編」20250331141058.pdfをご確認ください。 

 

◆なぜ事業報告書を「公開」するの?

事業報告書は、単なる義務ではなく、NPO法人にとって次のような大切な役割があります。

・行政や支援者との信頼関係づくり

・活動に共感してくれる仲間を増やすためのツール

・1年間の活動を振り返り、次の一手を考えるための資料

「伝える資料」として活用することで、団体の力にもなります。

 

うっかり忘れにご注意を

NPO法人には、いくつかの遵守義務があり、内容によっては罰則が科される場合もあります。「知らなかった」「忙しくて忘れていた」とならないよう、団体内でスケジュールや役割分担を共有しておくといいでしょう。

 

困ったときは「おやま〜る」へ

おやま〜るでは、NPO・非営利法人の設立や運営、組織の活性化、会計・税務、広報など、幅広い相談をお受けしています。どうぞお気軽にご相談ください。

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(投稿日:20260202)