11月5日(土)18時から「未来そうぞうダイアログinおやま~る」のDAY2を開催しました。
この事業は、「小山市市民活動センター「おやま~る」」と「ほけんプロジェ」、「Oyama de 未来カフェ」による3者協働プロジェクトで実施している「SDGs×まちづくりカフェ」の事業です。
その中で、「未来そうぞうダイアログ」は、「ほけんプロジェ」の板倉一平さんがコーディネーターとして参加者に気づきを与えてくれます。「小山市をより良くしたい」「社会課題を解決したい」という想いを持つ、地域を担うNPOや企業、個人など多様な人たちが出会い、協働に結び付く機会のために実施しています。
今回のDAY2には、15名が参加、4グループに分かれ、「持続可能な事業活動」について学んだ後、SDGsのカードゲームやグループトークを行いました。
その様子を是非、最後の参加者の声も合わせてご覧ください。
【リソースアイデアの組み合わせは無限!】
〇グループ内で、「トレードオフ」ゲームを実施。起こりうる課題に対して、持っているリソースの中でどのように解決するのかを考えました。SDGs課題の「トレードオフ」を解決するために試行錯誤してアイデアを出しました。
〇2回目のターンは、自分自身の「リソース」も加えて、課題解決方法をグループで考えました。自分の所属しているNPOや企業の名前、自分の持っているネットワーク、得意なことなど各々のリソースがありました。自分のリソースが課題解決につながり、現実的な問題にもヒントが生まれます。
〇斬新なアイデアや課題解決のプロセスを聞いて、他グループからも拍手喝采で盛り上がりました。
【参加者同士の具体的な「つながり」が生まれました!】
〇自分自身が今、取り組んでいることに対して「なぜ取り組んでいるのか?」「どんな人にどうなって欲しいから頑張れるのか」を考える時間では、自分の根源にある想いに向き合う時間となりました。
〇「なぜ?」の想いから、課題意識や想いの共通点が見つかり、具体的に自分たちが協働して取り組んでいくアイデアに至ったグループもありました。
【参加者の声】
「団体を運営していくうえでのヒントをもらった」「体験を伴う課題感、それを何とかしようとする熱量を肌で感じられた」「話している中で、共通点が見つかれ、解決できそうな気になった」「目標を定め、問題点を考えるのでは無く『なぜ』『何をするかの積極的な意欲を持てた」
【DAY3はいよいよ、具体的なアクションのための「ダイアログ」!】
DAY1とDAY2の参加者が集まるDAY3は、12/5(月)です。お楽しみに!