第三の居場所「子ども食堂」

誰でも歓迎「子ども食堂」

学校でも家でもない「第三の居場所」として子どもが安心して過ごし、地域とつながりを保ち、無料または低額でご飯を食べることのできる場所が「子ども食堂」です。中には、食堂でお腹を満たし、勉強のサポートも行っているところもあります。その多くは、ボランティアスタッフ、地域の個人や企業、フードバンクなどからの食料寄付で運営をしており、まさに、地域とつながる居場所です。

子ども食堂の約8割が利用者の年齢や世帯収入による条件を設けていない(「全ての子どもに『居場所』は必要」下野新聞. 2022.11.19p21.)ため、経済的に困っていてもいなくても、誰でも行くことができる場所になっています。

 

小山市の子ども食堂

地域の人からの食料寄付、一緒に活動するボランティア、関わってくれる子どもたちによって、笑顔で食堂を開催しています。

・おやま こども食堂 笑光(えこう)
(おやま~るインタビュー記事https://oyamaru.net/202103-1/)
開催日はfacebook「おやま こども食堂 笑光(えこう)」でご確認ください。(https://www.facebook.com/egaonohikari39/ )(https://www.instagram.com/egaono_hikari/)
場所  ●小山市民交流センター「ゆめまち」(小山市東城南4-1-12)
    ●小山市大谷市民交流センター「あいとぴあ」(小山市大字横倉499ー6)
    ●小山市桑市民交流センター「マルベリー館」(小山市羽川858ー1)
連絡先  facebookまたは、笑光公式ライン(チャットでの問い合わせのみ)
また、小山市で高校生が考えた「こども食堂」2023/08/24 にオープンしました。こちらの情報は、是非、インスタグラムからチェックしてみてください。(運営:ボランティア同好会KANOKO)(https://www.instagram.com/kodomoshokudo_byhighschoolers/

その他、県内にある「子ども食堂」についてはこちらを参照ください。「とちぎ子ども食堂ひろばHP(https://tochigi-kshokudo.jimdofree.com/)」

 

広がる「子ども食堂」の輪

近年、宇都宮市では子ども食堂の担い手を養成する「子どもの居場所開設講座」を県若年者支援機構が実施するなど、子どもたちと地域がつながる居場所として県内で「子ども食堂」の関心が高まっています。

子ども食堂は年々増加しており、こども食堂は6年で23倍以上に増加し、全国に約7,000か所広がっているといわれています。(2022年12月「むすびえ及び地域ネットワーク」調べ)

(掲載日:2023年2月9日)

 

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